Friday, August 7, 2009

RIMMEL LONDON & AYU!

「リンメル」(RIMMEL) ブランドの創設は170年以上も前にさかのぼります。1834年に創設者のユージーン・リンメルが14歳でロンドンの目抜き通りボンド・ストリートに「ハウスオブリンメル」という香水専門店をオープンさせたところから歴史は始まります。

ユージーンはヴィクトリア女王とも親交が深い、パフューマー(調香師)として広く知られています。彼の調合した香水は王室御用達として多くのイギリス貴婦人達の憧れとなり、彼の著書「香水の本」はパフューマーのバイブルとして後世に渡り多大な影響を与えました。

ユージーンの跡を継いだ息子達は香水ばかりでなく、アイメイクを中心としたカラーメイクを多岐にわたり開発し、トータルメイクアップブランドへと発展させるとともに、新たな販売方法も積極的に開発しました。1870年代には、イラストを使ったポスターを映画館内に掲示し、映画パンフレットに掲載するなどの広告活動を真っ先に取り入れました。カタログ通販やセルフセレクション販売台を最初に導入したのも「リンメル」です。

現在は世界約50カ国で販売され、全世界の女性から愛されるブランドとなっています。